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【決算】カネカ:26年3月期は純利益22%増、医療・栄養関連が業績をけん引

2026.05.17

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カネカの2026年3月期連結決算は、売上高が前期比0.5%増の8116億3800万円、営業利益が17.9%減の328億9400万円、経常利益が12.1%減の288億7300万円、純利益が22.4%増の309億7700万円となった。売上高と純利益は過去最高を更新した。世界経済の減速懸念や原料高の影響を受けたものの、医療関連のHealth Care Solutions Unitと栄養関連のNutrition Solutions Unitが増収増益となり、全体を下支えした。

Health Careでは、血液浄化器やカテーテルなどMedical事業が伸長し、全社の収益をけん引した。Nutritionでは、還元型Q10が米国を中心に拡大し、食品分野でも価格改定と高付加価値品へのシフトが進んだ。一方、Material Solutions Unitはアジア市況の低迷や米国住宅・建築市場の需要低調で減収減益となった。Quality of Life Solutions UnitはFoamやPVが堅調に推移したものの、原料高の影響で減益となった。2027年3月期は売上高8200億円、営業利益360億円、純利益315億円を見込む。年間配当は160円から210円へ増配する計画。

【出典】
2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。
※掲載画像は公表資料またはホームページからの引用です。