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【決算】永大産業:営業黒字に転換、木質ボード減損で純損失28億円

2026.05.16

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永大産業の2026年3月期連結決算は、売上高が前期比3.6%増の737億7400万円となった。主力の住宅資材事業で販売価格の適正化や既存販売先のシェアアップが進み、木質ボード事業も売上が前年を上回った。損益面では、住宅資材事業の売上増と利益率改善が寄与し、営業利益は7億1900万円、経常利益は5億400万円と、いずれも前期の赤字から黒字に転換した。

一方、連結子会社のENボードは2022年11月の操業開始以降、事業計画との乖離が続き、2026年3月期まで4期連続の赤字となった。短期的な業績改善が困難と判断し、同社を中心とする木質ボード事業用資産で減損損失51億7100万円を特別損失に計上した結果、親会社株主に帰属する当期純損失は28億4600万円となった。2027年3月期は売上高765億円、営業利益16億円、経常利益14億円、純利益20億円を見込む。住宅資材事業ではリノベーション需要や非住宅分野の開拓を強め、木質ボード事業では生産ロス削減と新規販売先の開拓で収益改善を急ぐ。年間配当は10円を維持し、次期も10円を予定する。

【出典】
2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。
※掲載画像は公表資料またはホームページからの引用です。