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【蓄電関連】テスホールディングス:系統用蓄電所2件の設置工事を受注

2025.12.16

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(出典:HPより)


テスホールディングスは、連結子会社のテス・エンジニアリングを通じ、東京センチュリーのグループ企業から系統用蓄電所2件の設置工事を受注した。容量は合計約16.3MWhで、再生可能エネルギーの導入拡大に伴い不安定化する電力系統の安定化を目的とした設備となる。受注案件はいずれも東京センチュリーのグループ企業が運用事業者となり、納入後のメンテナンスもテス・エンジニアリングが担う予定。

本件は、2024年12月に締結した両社の資本業務提携に基づく協業の具体化と位置付けられる。テスグループは、用地開発から設計・調達・施工、運用管理までを内製化したワンストップ体制を強みとし、系統用蓄電所を中期経営計画「TX2030」の注力分野に据えている。2030年に累積施工容量700MWを目標に掲げる中、今回の受注を足掛かりに、蓄電インフラ事業の拡大と企業価値向上を図る考え。

【出典】
東京センチュリー株式会社グループから「系統用蓄電所」2件(容量合計約 16.3MWh)の設置工事を受注いたしました
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。