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【ゼミ】日本太陽エネルギー学会(JSES):第42回セミナー開催、導入拡大へ政策・需給・地域展開を議論

2026.05.29

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持続可能な導入拡大に向けた課題や知見を共有するひとつの貴重な場としてー。日本太陽エネルギー学会(JSES)太陽光発電部会は5月28日、太陽光発電部会第42回セミナー「今後の太陽光発電の導入に向けた方向性」を開催した。太陽光発電のさらなる導入拡大が期待されるなか、今後の普及に向けた方向性を政策、電力需給、制度、産業課題、地域展開の観点から議論。セミナーは東京都港区の機械振興会館とオンラインの併用で実施された。

冒頭、産業技術総合研究所の大関崇氏がセミナー趣旨と開会挨拶を行った。トップバッターは経済産業省資源エネルギー庁 長官官房総務課 戦略企画室長の後藤靖博氏が、エネルギー基本計画について講演。

電力広域的運営推進機関企画部マネージャーの小林亮治氏は「将来の電力需給シナリオに関する検討会の報告書」、産業技術総合研究所ゼロエミッション国際共同研究センター主任研究員の小澤暁人氏は「カーボンニュートラル実現に向けたエネルギーシナリオ検討」、日本エネルギー経済研究所計量分析ユニット主任研究員の尾羽秀晃氏が「制度転換期における太陽光発電の導入可能性」などそれぞれのシミュレーション結果を詳解した。

太陽光発電協会 事務局長の増川武昭氏は「太陽光発電産業の新ビジョン PV OUTLOOK 2050」を中心に太陽光発電業界が直面する課題と将来展望を整理。EX4Energy代表取締役の伊藤剛氏は、地域起点の太陽光発電産業をテーマに、地域経済と連動した導入モデルの可能性を提起した。

総合ディスカッションでは、導入拡大に向けた展望をめぐり意見が交わされ、太陽光発電部会部会長で関電工の宮本裕介氏が会を締めた。

〔参照〕
太陽光発電部会第42回セミナー「今後の太陽光発電の導入に向けた方向性」(2026年5月28日)開催