【給湯・空調・換気】SPACECOOL：都交通局と省エネ効果を実証

SPACECOOLは、東京都交通局およびロンシール工業と連携し、品川自動車営業所の屋上に放射冷却素材「イノベーションプルーフRR」を施工。空調負荷の削減効果を実証した。試験の結果、最大8.7%、平均7.8%の電力使用量削減を確認。従来の遮熱シートや非遮熱シートと比較して、放射冷却素材の導入が建物の温度上昇を大幅に抑えることを示した。

また、熱流入量に関する試算では、従来防水シート比で最大86.2%の削減、遮熱シート比でも最大27.0%の削減効果を確認。屋根の表面温度では最大約16℃、屋根裏温度でも最大約5℃の低減が実測された。今後も建物分野への展開を進め、カーボンニュートラル社会の構築に寄与する姿勢を明確にしている。

【出典】
▷東京都交通局との共同実証試験によりSPACECOOLの空調負荷低減効果を確認 営業所の使用電力量を低減し、カーボンニュートラル社会の実現に貢献
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。