【自治】江東区、データセンター建設方針を策定

江東区は、クラウドサービスの普及や生成AIの技術発展に伴うデータセンター需要の高まりを受け、「江東区データセンター建設対応方針」を策定した。区内での大規模データセンター建設を計画する事業者に対し、建設計画の早期公表を求め、地域住民との良好な関係維持を目指す。

新たな方針では、従来の90日前標識設置義務に加え、データセンターに特化した120日前の標識設置を義務化。さらに、屋外設置の空調機器の位置明示を義務付け、生活環境への配慮を強化する。対象は高さ10メートル以上、延べ面積3,000平方メートル超で、その過半がデータセンター用途の建物とし、施行は令和7年4月1日から開始する。今後は条例制定も視野に入れ、影響調査や周知活動を進める

【出典】
▷「江東区データセンター建設対応方針」を決定しました
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。