ニュースPRESS RELEASE & Original reporting

【研究】コニカミノルタ:太陽電池の劣化・有害物質を非破壊計測する研究が宮城県に採択、リユース判定基準の確立へ

2026.10.29

X line

コニカミノルタは10月14日、シリコン型太陽電池の検査技術に関する研究開発が、宮城県の「みやぎ環境関連研究開発等支援事業費補助金」に採択されたと発表した。研究テーマは「シリコン太陽電池エコシステムの構築」。ハイパースペクトルイメージング(HSI)技術を活用し、太陽電池の経年劣化による発電効率の変化や、ガラスに含まれる有害物質を計測することで、使用済み太陽電池の再利用可否を判定する技術の確立を目指す。2030年以降に大量発生が見込まれる使用済み太陽電池の再利用促進と、資源循環の仕組みづくりにつなげる。

HSIは広い波長帯域の光情報を取得し、人間の目では識別できない物質の状態や特性を分析する技術。太陽電池の劣化状態や残存寿命を推定するとともに、有害物質の含有状況を把握することで、再利用の適否を客観的に評価する指標の策定を目指す。同社は2020年にフィンランドのハイパースペクトルイメージング企業Specimを買収し、光学計測技術の事業領域を拡大してきた。今回の研究では、既存のセンシング技術を太陽電池のリユース・リサイクル分野に応用し、廃棄物削減や資源の国内循環を支える新たな検査技術の実用化を図る。

【出典】
▷シリコン型太陽電池の検査技術に関する研究開発が宮城県の研究開発提案募集に採択
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。
※掲載画像は公表資料またはホームページからの引用です。