【AI・IoT・DX】SWITCHBOT：顔×静脈認証の新パッド投入、後付け型スマートロック強化

SWITCHBOTは、手のひら静脈認証を新たに搭載した「顔認証パッドPro」を発売した。従来の顔認証や指紋、暗証番号、ICカードに加え、非接触の静脈認証を組み合わせることで、マスク着用時や指紋認証が難しい利用者にも対応する。既存ドアへの後付け設置を前提とした設計で、工事不要で導入できる点が特徴となる。顔認証には3D計測技術を用い、写真や動画によるなりすましを防ぐ仕組みを採用し、データは本体内で暗号化管理する構成とした。

新製品は、既存のSwitchBotロックシリーズと連携し、Bluetooth常時接続による即時解錠を可能にする。1台で2つの鍵を操作でき、集合住宅や戸建てを問わず幅広い住環境に対応する設計とした。バッテリーは大容量化し、1回の充電で約1年間の駆動を想定するほか、ソーラーパネル併用による自動充電にも対応する。防水・防塵性能や取り外し検知機能など安全面も強化し、スマートホーム分野での利便性と防犯性能の両立を狙う。生体認証を軸に、後付け型デバイスによる住宅セキュリティ市場の拡大を見据える。

【出典】
▷【SwitchBot】顔認証パッドが「Pro」へ進化。静脈認証を新搭載し、セキュリティも快適さも極めた「顔認証パッドPro」発売。「顔」も「手のひら」も、あなただけの鍵に。
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。