【給湯・空調・換気】文部科学省:学校体育館の空調・断熱事例集を公表、断熱併用で温熱環境と省エネ効果を検証
文部科学省は、学校体育館の空調整備と断熱・遮熱対策をまとめた「学校体育館の空調・断熱事例集―温熱環境の改善と省エネルギーに向けた取組―」を公表した。体育館は児童生徒の学習・生活の場に加え、災害時の避難所としても使われることから、熱中症対策と国土強靱化の両面で空調整備を重視する。対流式、輻射式、大風量スポット式、複数方式の併用という4つの空調方式と、屋根・天井断熱や遮熱塗装、外壁断熱、窓断熱などの対策を整理した。全国5施設の導入事例も収録する。
温熱環境シミュレーションでは、東京都23区内にある築43年の小学校体育館をモデルとし、外気温33.4度、設定温度26度などの条件で断熱・遮熱工事の有無を比較した。検証ケースでは、断熱・遮熱対策による冷房時の熱負荷低減率が23%、32%、39%となり、年間エネルギー消費量や光熱費にも削減効果を確認した。熱負荷の低減を踏まえて空調設備容量を再検討できるケースもあり、同省は空調設備と断熱・遮熱工事を一体的に検討する重要性を示した。
【出典】
▷学校体育館の空調・断熱事例集-温熱環境の改善と省エネルギーに向けた取組-
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。
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