【脱炭素・SDGs・ESG】住友精化:紙おむつ由来SAPの再生実証を開始、2030年度の社会実装へ姫路で設備稼働
住友精化は、使用済み紙おむつに含まれる吸水性樹脂(SAP)のケミカルリサイクル技術について、姫路工場内にパイロット設備を完成させ、稼働を開始した。使用済み紙おむつは高齢化に伴い消費量の増加が見込まれ、一般廃棄物に占める割合は2030年度ごろに推計で約7%に達する見込み。現在は多くが焼却処分されており、素材ごとのリサイクルや資源循環が課題となっている。
同社は、使用済み紙おむつから分離したSAPを分解・精製し、再び架橋してSAPに再生する技術の開発に取り組む。パイロット設備では再生SAPの品質や安全性、再生プロセス、CO2排出削減効果を検証し、2026年度中をめどに実証を完了する計画。早稲田大学の研究室によるライフサイクルアセスメントも実施し、2030年度の社会実装を視野に、自治体やパートナー企業とリサイクルシステムの構築を進める。
【出典】
▷吸水性樹脂リサイクル技術のパイロット設備稼働のお知らせ
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。
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