【決算】JKHD:26年3月期は増収減益、建材卸売は売上確保もコスト増重荷
JKホールディングスの2026年3月期連結決算は、売上高が前期比1.4%増の3988億2000万円、営業利益が12.6%減の64億3400万円、経常利益が8.3%減の71億5100万円、純利益が5.8%減の40億3300万円となった。住宅業界では、建材・住宅設備の価格上昇や職人不足に伴う建築費高騰、建築基準法など制度改正後の反動もあり、新設住宅着工戸数が低調に推移した。一方、リフォーム・リノベーション需要は底堅く、売上高はウッドショック期の2022年度に次ぐ水準となった。
主力の総合建材卸売事業は、売上高が2.0%増の3310億7200万円、営業利益が7.5%減の63億6200万円となった。木材や合板など素材類は市況に底打ち感が出たものの需要は弱く、建材や住宅設備の価格上昇も続いた。仕入れ管理や高付加価値商材の提案で粗利率を維持したが、人件費や運賃増を吸収しきれなかった。合板製造・木材加工事業は赤字幅を圧縮し、総合建材小売事業はM&Aと組織再編を進めたが減収減益となった。2027年3月期は売上高4070億円、営業利益66億円、純利益42億円を見込む。年間配当は55円から60円へ増配を予定する。
【出典】
▷2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。
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