【政策】国土交通省:中東情勢受け住宅資材対応を要請、断熱材変更時の完了検査を柔軟運用

国土交通省は、イラン情勢を含む中東情勢の悪化を受け、石油・ナフサ由来の断熱材など住宅建材・設備で価格上昇や調達不安が広がる可能性を踏まえ、住宅生産関係団体に対して会員企業への周知と適切な対応を求めた。既に着工した物件で価格や供給に影響が見込まれる場合は、事業者が建築主に早期に状況や見通しを説明するよう要請。住宅分野では、経済産業省や林野庁と連携し、建材・設備の供給状況に関する情報収集と共有を進めるほか、流通過程の目詰まり解消にも取り組む。過度な先行発注や在庫確保の抑制、不要発注の取り消しなど、需給安定に向けた行動も呼びかけた。
あわせて、断熱材などの建築資材を当初計画と異なる製品へ変更する場合を想定し、完了検査の柔軟な運用も各都道府県に通知した。軽微な変更に該当する場合は、完了検査申請書への記載確認を前提に速やかな検査実施を求め、軽微な変更に当たらない場合は計画変更手続き後に迅速に完了検査を行うよう促した。外皮性能を悪化させない範囲で発泡プラスチック系から無機繊維系や木質・天然繊維系断熱材へ変更するケースでは、省エネ計画変更手続きが不要となる扱いも改めて示した。中小企業向けには、特別相談窓口や日本政策金融公庫などのセーフティネット貸付の活用も周知し、資材高騰局面での資金繰り支援にもつなげる。
【出典】
▷中東情勢等を踏まえた対応について
▷中東情勢等を踏まえた対応について
▷国住指第 38 号
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。
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