【AI・IoT・DX】住友林業：打合せプラットフォーム「MYHOME WORKS」を全支店で運用開始

住友林業は、住宅の打合せをデジタルで支援するプラットフォーム「MYHOME WORKS」の運用を、住宅全支店で開始した。住宅計画に関わる顧客と営業・設計担当者が、打合せ記録や資料をシステム上で共有・一元管理できる仕組みで、紙やPDF中心だった従来の管理と比べ、情報整理や確認の効率向上を図る。場所や時間を選ばず資料を確認できるため、顧客の準備負担を軽減するとともに、打合せ以外の時間の有効活用につながるとしている。

同システムは、情報共有機能と仕様選択機能で構成される。打合せ記録や資料管理、スケジュールの一元化に加え、外装・内装・設備の仕様確認や金額把握を可能とし、予算に応じた住まいづくりを支援する。住友林業は長期ビジョン「Mission TREEING 2030」の一環としてDXを推進しており、今後は着工から引渡しまでの工程管理や、蓄積データを活用した提案精度向上を視野に入れる。顧客利便性と営業・設計プロセスの効率化を両立させ、付加価値の高い住まい提供につなげる考えとされる。

【出典】
▷打合せプラットフォーム「MYHOME WORKS」全支店で運用開始
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。