【脱炭素・SDGs・ESG】日鉄エンジニアリング：太陽光発電オフサイトPPA運用開始

日鉄エンジニアリング、JAPEX、エンバイオC・ウェストGK、からくさホテルズ関西の4社は、物流施設「ロジスクエア京田辺A」の屋根に設置した太陽光発電設備を活用したオフサイトPPAを開始した。発電された再生可能エネルギーはJAPEXが特定卸供給事業者として調達し、日鉄エンジニアリングが小売電気事業者として複数需要家に託送する仕組み。需要特性が異なる施設を組み合わせることで余剰電力を抑え、効率的な再エネ利用を実現する。

初年度の供給電力量は約3,471MWhを見込み、CO2削減効果は年間1,468トンに達する見通し。従来の単一需要家向けPPAに比べ、複数需要家を対象とする点が特徴で、需要変動を吸収しやすく安定的な再エネ供給につながる。今後はホテル、物流施設など異業種を組み合わせたモデルとして拡大が期待される。

【出典】
▷「太陽光発電によるオフサイトPPA」運用開始～需要特性の異なる複数需要家への供給による再エネ有効活用～
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。