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【次世代自動車・充電器】電通総研:CFP支援で業務認証、EV時代の国際要請に対応

2025.07.06

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(出典:HPより)


電通総研は、自動車・蓄電池トレーサビリティ推進センター(ABtC)が定める「業務支援事業者認証」を6月30日に取得した。製品カーボンフットプリント(CFP)の算定・削減における実績、欧州動向を把握する体制、専門人材の存在が評価された。認証取得は国内で2社目。ABtCが構築するデータ基盤と接続し、制度を理解したうえで業務支援ができる事業者であることが認められた。

背景には、欧州で施行された電池規則の存在がある。サプライチェーン全体にわたるGHG排出量の可視化と報告が義務化され、EVやバッテリー関連メーカーは厳格なCFP算定が求められている。電通総研は20社以上の支援実績と、BSIジャパンとの連携を通じた情報体制を備え、今後は家電や産業機器への支援拡大、自治体とのリサイクル推進にも取り組む構えだ。

【出典】
▷電通総研、自動車・蓄電池トレーサビリティ推進センターの認証プログラムにおいて「業務支援事業者認証」を取得
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。