【ゼロエネ建築】大阪ガス：実験集合住宅で住まいの未来を検証

大阪ガスは、都市型集合住宅「NEXT21」において、新たな居住実験を開始した。グループ会社である大阪ガス都市開発と大阪ガスマーケティングが各1住戸を使用し、家族構成や働き方の変化に対応した住宅の在り方を検証する。NEXT21は1993年に建設され、これまで31年にわたって200を超えるプロジェクトを実施してきた。今回の取り組みは、自由な発想で商品開発へフィードバックすることを目的とし、住宅の多様性と柔軟性を探る。

402住戸ではゾーニングにより住空間を再設計、301住戸では家事動線と個人空間の両立を目指したLDK構成を導入した。共働き家庭や室内干しニーズへの対応として、ガス衣類乾燥機「乾太くん」などの設備も設置。2031年までを予定期間とする第6フェーズでは、再エネ活用、省エネ設計、コミュニティ形成、環境負荷低減といった観点から都市居住の新たな価値を定義していく。

【出典】
▷実験集合住宅「NEXT21」402住戸・301住戸で新たな居住実験を開始
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。