【脱炭素・SDGs・ESG】日本グリーンLPガス推進協議会:LPガス合成でNEDO事業採択

(出典:HPより)
日本グリーンLPガス推進協議会とエヌ・イー ケムキャットは、NEDOが公募する「CO₂排出削減・有効利用実用化技術開発」に共同提案し、カーボンリサイクルLPガス合成技術に関する研究が助成事業として採択された。
本研究は、再エネ由来水素とCO₂を用いてDMEを中間体とし、非化石由来のLPガスを合成するもので、2030年代の社会実装を見据えた取り組みとなる。LPガスは災害時の分散型エネルギーとしても重視され、エネルギー基本計画では「最後の砦」として位置付けられている。両者は2022~24年度のNEDO委託事業で高収率合成の基盤技術を確立済みであり、2025年度からは一貫プロセスの詳細検討や商用化計画の策定を進める。
今後、グリーンLPガスの製造と普及を通じて、カーボンニュートラル社会の実現を目指す。事業には日本LPガス協会の主要会員企業が参画しており、民間主導での実装が期待されている。
【出典】
▷NEDO公募事業 「CO2排出削減・有効利用実用化技術開発」に採択
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。