【次世代自動車・充電器】テラチャージ：充電器1.5万口突破

EV充電サービス「Terra Charge」を展開するテラチャージは、事業開始から3年で国内累計設置数が15,668口に達し、1.5万口の節目を突破した。集合住宅を起点に宿泊施設や商業施設、道の駅など全国各地へのインフラ拡充を進めてきた結果、47都道府県への展開を実現。EV充電の「基礎・目的地・経路」の三層に対応するラインナップを整備し、生活シーンごとに最適な充電環境を提供している。

国内ではEVシフトが本格化し、政府は2030年までにEV充電器30万口体制を目指す。テラチャージはこれに呼応し、設置施設の初期費用ゼロ、IoT管理による利便性、365日対応のサポート体制を武器に急拡大。基礎充電での導入が約1万口を占め、集合住宅を中心とした常設環境での浸透が進む。

同社は充電器設置を「通過点」と捉え、EV社会の基盤づくりを担う存在として進化を続ける構え。今後はEVユーザーの拡大にあわせ、さらなる拠点整備と利便性向上を推進する。脱炭素社会の実現に向け、EVインフラの整備は民間主導でのスピード感が鍵を握る。

【出典】
▷テラチャージ、事業開始から3年でEV充電器の累計設置数15,000口を突破
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。