【給湯・空調・換気】パナソニック空質空調社：普及型全館空調「ウイズエアー」

パナソニック空質空調社は、熱交換気ユニットとルームエアコンを組み合わせた全館空調システム「with air® DELIGHT（ウイズエアー ディライト）」を10月1日に発売する。高性能ながら価格帯を抑えた新モデルで、従来比で約20％のコスト削減を実現。熱交換気ユニットを各フロアに分散配置する構成により、空調機器のコンパクト化を図り、専用機械室を不要とする設置自由度の高い仕様にした。

設置の省スペース化と施工性の向上に加え、IAQコントローラーによるサーモオフ抑制や熱ロス低減など、省エネ性能も強化した。高気密・高断熱住宅の拡大を背景に、同社は2019年から「ウイズエアー」シリーズを展開してきたが、新製品は空調・換気に特化したシンプル構成とし、普及価格帯市場に本格参入する。今後は環境負荷低減と快適性の両立に向けて、製品ラインアップの拡充と普及拡大を図る。

【出典】
▷普及価格帯※1の全館空調システム「with air® DELIGHT（ウイズエアー ディライト）」を発売
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。