【防災・防犯・事故等】NTT東日本：立川市と防災協定を締結　ICT活用で地域防災力を強化

NTT東日本東京西支店とNTT Landscapeは、立川市と「防災対策及び災害対応への協力に関する協定」を締結した。ICTを活用した防災・減災のデジタル化を進めるとともに、災害時の通信ネットワーク確保や防災拠点の整備など、三者の知見を連携させて地域の防災力向上を図る。協定では、通信網の構築支援、リスクアセスメントによる被害想定の可視化、被災者生活再建支援システムの研修などをNTT東日本が担当。NTT Landscapeは、災害時に活用可能なトレーラーハウスを提供・設置し、移設支援などを担う。立川市は全体計画の策定を主導する。

近年の大規模災害の頻発を受け、行政と通信・インフラ企業が連携して防災体制を強化する動きが広がる中、本協定はICTとモビリティ資源を組み合わせた地域防災モデルとして注目される。トレーラーハウスを活用した仮設拠点の整備は、避難生活の質向上や災害対応の迅速化にもつながる。NTTグループは今後、自治体との協定拡大を通じて、災害に強い地域社会づくりに貢献していく。

【出典】
▷NTT東日本・NTT Landscape・立川市が「防災対策及び災害対応への協力に関する協定」を締結
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。