【AI・IoT・DX】三菱地所：HOMETACTがMatter策定団体CSAに加盟、国内不動産で初

三菱地所のスマートホーム「HOMETACT」が、国際標準規格「Matter」を推進するConnectivity Standards Alliance（CSA）に加盟した。国内の不動産会社として初の参加となり、機器間の相互接続性を中核に住まいのスマート化を加速する。HOMETACTは2021年開始の統合プラットフォームで、これまでに200超の機器接続と30社超のメーカー連携を実現。住空間の操作を単一アプリに集約し、暮らしの基盤インフラとしての拡張を狙う。

CSA加盟により、Matter認証機器との相互接続が可能となり、既存のHOMETACT対応機器と組み合わせた柔軟な構成が広がる。ユーザーは機器選択の自由度を高め、住宅・分譲・賃貸・宿泊など多様な導入形態に展開が見込める。アライアンス側も不動産デベロッパー参加を歓迎し、住宅実装の「ProHome & Building」を含む標準普及に弾み。HOMETACTは地域横断での導入を進め、スマートホームを起点とする新たな顧客体験とエコシステム連携を深める。

【出典】
▷国内不動産会社として初。三菱地所のスマートホームサービス「HOMETACT」がスマートホームの国際標準規格「Matter」の策定団体「CSA」へ加盟
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。