【太陽光発電】エナリス：当別町PPA事業で最優秀者に選定

エナリスとエコマックスジャパン、EPMは、北海道当別町が実施したPPA方式による太陽光発電設備導入事業公募型プロポーザルで最優秀者に選定された。町は2050年のCO2排出実質ゼロ、2030年の50％削減を目標に掲げており、公共施設への再エネ導入を進める。3社は「当別町クリーンエナジー共同事業体」を設立し、オンサイトとオフサイトの両PPA方式を組み合わせた電力供給スキームを提案した。

オンサイトPPAでは町有地に太陽光発電と蓄電池を設置し、初期投資や保守費を町が負担せずに再エネを消費可能とする。オフサイトPPAでは発電電力と環境価値をEPMが買い取り、全12施設に供給する。エナリスはアグリゲーターとして需給予測などを担い、EPMが不足分を補う。これにより脱炭素化の推進と電気料金削減を両立させる狙いだ。地元企業と電力事業者による長期的な再エネ導入モデルとして注目される。

【出典】
▷当別町PPA方式による太陽光発電設備導入事業公募型プロポーザルの最優秀者に選定
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。