【脱炭素・SDGs・ESG】北海道電力：ダイイチとオフサイトPPA契約、年間320トンのCO₂削減へ

北海道電力は、ダイイチおよび合同会社HARE晴れとともに、太陽光発電を活用したオフサイトPPA契約を締結した。北海道・十勝地域でのオフサイトPPA導入は初の事例となる。HARE晴れが北海道恵庭市に建設する出力約480kWの太陽光発電所で発電した年間約60万kWhの再生可能エネルギーを、北海道電力が小売事業者としてダイイチの店舗などに供給し、年間約320トンのCO₂削減を実現する見通し。

オフサイトPPAは、需要地から離れた場所に設置した再エネ設備の電力を系統経由で特定顧客に長期供給する契約で、企業の脱炭素経営の重要な手段として注目されている。3社は本取り組みを通じて、地域密着型の再エネ導入と長期的な協働を推進し、北海道が掲げる「ゼロカーボン北海道」の実現に貢献する。

【出典】
▷株式会社ダイイチにおける年間約320トンのCO2削減に向けた太陽光発電によるオフサイトPPAの契約締結について
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。