【ゼロエネ建築】LIXIL住宅研究所：蓄電池付ZEH住宅の意識調査、62.1％が導入希望

LIXIL住宅研究所は、全国の既婚女性550人を対象に「蓄電池付ZEH住宅」に関する調査を実施した。結果、62.1％が「導入したい」と回答し、理由は「災害時の安心」（37.1％）や「光熱費削減」（36.8％）が上位を占めた。冬場の暖房費削減や冷房効率向上による節約効果も評価され、エネルギー安全性と経済性を両立する住宅への関心の高さが浮き彫りとなった。

一方、許容できるコスト増は「100万円以内」（30.7％）と「200万円以内」（20.2％）が半数を占め、実質的な価格負担への敏感さも明らかになった。導入後に期待する光熱費削減額は「月1～3万円」が74.8％を占め、物価高騰下での実効性ある節約志向がうかがえる。再エネと蓄電池を組み合わせた住宅が「安心・節約」の両面で生活者に浸透しつつあることを示す結果となった。

【出典】
▷蓄電池付ZEH住宅に関する調査報告書 〜一戸建てを建てるなら蓄電池付ZEH住宅にしたいが62.1%〜
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。