【給湯・空調・換気】パナソニック：業界初「おひさまエコキュート」薄型モデルを発売

パナソニックは11月10日、昼間沸き上げ型の自然冷媒ヒートポンプ給湯機「おひさまエコキュート」で業界初となる薄型モデルを発売する。従来68cmだった貯湯ユニットの奥行を44cmに抑え、設置に必要なスペースを大幅に縮小。狭小地や搬入経路が限られる住宅でも導入が容易になる。太陽光発電の自家消費を活用し、電気代とCO₂排出量を削減できるのが特徴だ。専用アプリを通じて翌日の「日射量シフト」に対応し、発電量が多い時間帯に沸き上げを集中させることで効率性を高める。

新モデルは年間給湯保温効率3.0を達成し、省エネトップランナー基準を満たす。給湯省エネ2025事業の補助金対象で最大17万円を活用できるほか、ZEH基準を上回る「GX志向型住宅」制度の条件達成にも貢献可能。さらに浴そう栓の閉め忘れを検知する「うっかりアシスト」や高圧給湯による快適シャワー機能も備える。パナソニックは「給湯に、未来基準を。」を掲げ、快適な暮らしと環境負荷低減を両立するエネルギーソリューションの拡充を進める。

【出典】
▷業界で初めて「おひさまエコキュート」の薄型モデルを発売
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。