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【防災・防犯・事故等】KDDI:震度7で自動給付、損保と新協業

2025.08.31

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(出典:HPより)


KDDIとあいおいニッセイ同和損保は「レジリエントでより暮らしやすい社会」の実現に向け協業を開始した。第一弾として、auの新料金プラン「auバリューリンクプラン」に震度7の地震発生時に手続き不要で3万円を支払う「地震の備えサポート」を年内に付帯する。気象庁の震度データと契約者住所を基に保険金をau PAY残高や銀行口座に自動反映する仕組みで、国内初の携帯料金プラン一体型地震パラメトリック保険となる。災害直後の生活資金を即時提供することで被災者支援を強化する。

両社は通信と保険を融合させた新サービス開発、データ連携による高度化、生成AIやドローンなど先端技術を活用した新領域開拓も進める。KDDIは「VISION 2030」で社会課題解決を掲げ、通信基盤の強靭化を推進。あいおいニッセイ同和損保は「CSV×DX」で災害対応や安心の創出に注力してきた。両社は2011年にau損害保険を設立済みで、近年もスマートドローン事業などで連携。今回の新協業はこれまでの関係を拡大し、社会のレジリエンス向上と持続可能な発展を後押しする。

【出典】
KDDIとあいおいニッセイ同和損保、レジリエントでより暮らしやすい社会の実現に向けた協業を開始
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。