ニュースPRESS RELEASE & Original reporting

【蓄電関連】住友電工:柏崎市に大容量RF電池を3年連続納入

2025.07.12

X line

(出典:HPより)


住友電工が、新潟県柏崎市の自治体新電力「柏崎あい・あーるエナジー」からレドックスフロー電池(RF電池)を3年連続で受注した。今回の導入は市内3か所目となり、総蓄電容量は24,000kWhに達する見込み。今春には3件目の設備として、西山総合グラウンド多目的運動広場に1,000kW×8時間のRF電池が着工。既に2件の設備が稼働しており、市内での再エネ最大活用と地産地消の促進が期待されている。

柏崎市は「脱炭素のまち」実現に向けた取り組みを強化しており、RF電池は日中の過剰な太陽光発電を蓄電し、夜間に放電することで再エネ利用の効率化を支える。また、電力卸市場との連携によるコスト削減効果も見込まれる。RF電池は難燃性や長寿命を特長とし、リユース・リサイクル性も高い。住友電工は今後、こうした環境負荷の低いエネルギー貯蔵技術の普及を通じて、持続可能な社会の構築に貢献していく構えだ。

【出典】
新潟県柏崎市向け長時間容量のレドックスフロー電池を3年連続受注 ~「脱炭素のまち」実現に向けた取り組みを加速~
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。