【提携・M&A・新会社】住友林業:米大手製材工場をグループ化 木材コンビナート事業開始

(出典:HPより)
住友林業は米国ルイジアナ州で、製材工場を核とする初の木材コンビナート事業を開始する。北米製材大手Teal Jones Louisiana Holdingsの持分100%、および子会社57.05%を取得し、約100haの敷地に製材・加工・供給までを一体化した拠点を構築。ディメンション材や将来的なマスティンバーの製造も視野に、カスケード利用により木材の価値最大化を図る。
工場周辺は住友林業が展開する住宅・不動産開発事業の集中地で、同社の供給戸数の約4割が集中するテキサス州ダラス圏を含む。FITP事業と連携した安定供給体制により、一気通貫の「ウッドサイクル」を北米でも実現する。現地産材を活用した供給体制はウッドショックなど外部リスクを回避でき、脱炭素と供給網強化を両立する戦略拠点となる。
【出典】
▷米大手製材工場をグループ化 海外初木材コンビナート事業を展開
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。