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【企業】SUBARU、東電EPとオフサイトPPA締結

2024.10.27

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(出典:HPより)


SUBARUは、東京電力エナジーパートナー(東電EP)および富士テクニカルコーポレーション(富士テク)との3社間でオフサイトコーポレートPPAを締結した。富士テクが運営する太陽光発電所から供給される再生可能エネルギー由来の電力が2025年2月以降、SUBARUの東京事業所へ供給される予定。

今回のPPA契約により、SUBARUの東京事業所で使用される年間電力消費量の約14%にあたる4.3GWhの電力が再エネ電力に置き換わることとなり、年間で約1,600トンのCO2排出削減が期待されている。東京事業所が非稼働日となる場合には、余剰となる再エネ電力を群馬製作所の矢島工場へ供給することで、電力の有効活用も図る。

SUBARUは、持続可能な社会の実現を目指し、2050年までに自社のカーボンニュートラルを達成する長期目標を掲げている。工場やオフィスにおける温室効果ガス排出(スコープ1および2)に対して、2035年度までに2016年度比でCO2排出量を60%削減する中期目標を設定。これに向け、同社はこれまでも省エネルギー施策や自社敷地内での太陽光発電導入を推進してきた。

2023年度末時点でSUBARUは、国内に11MWを超える太陽光発電設備を設置し、年間12GWh以上の再エネ電力を創出。年間約4,500トンのCO2削減を実現するなど再エネ拡大に向けた取り組みを加速させている。

【出典】
SUBARU 再生可能エネルギー由来の電力活用に向けオフサイトコーポレートPPAを締結
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。