【政策】東京都：蓄電池ファンドが初投資を実行

東京都は、創エネ・蓄エネ推進ファンドの第一号案件として、系統用蓄電池プロジェクトに約40億円規模で出資を実行。対象は茨城県笠間市に建設予定の蓄電施設で、蓄電容量は80,475kWh。2027年9月の稼働を見込む。

本ファンドは、系統用蓄電池の普及を目的に、2024年に創設されたもので、都は20億円を出資。伊藤忠商事や東急不動産、日本郵政など民間12社と共同で90億円のファンドを組成した。再エネの需給ギャップを補う蓄電事業への資金流入を促進し、グリーンファイナンスの呼び水を狙う。

【出典】
▷ 創エネ・蓄エネ推進ファンド 第一号投資案件
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。