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【蓄電関連】日本ベネックス、FIT太陽光発電所をFIP+蓄電池併設型へ移行

2025.03.07

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(出典:HPより)


日本ベネックスは、自社のFIT制度下で運用してきた太陽光発電所「ベネックスソーラーポート」をFIP制度に移行し、蓄電池を併設することを決定した。これにより、送電制約で活用されていなかった電力を蓄電し、需要が高まる時間帯に放電することで、電力の安定供給と収益最大化を図る。

本発電所は同社が最初に設置した施設で、本社工場の屋根を活用。蓄電池は自己資金で設置し、2025年夏頃の運用開始を予定する。日本ベネックスは2022年のFIP制度開始以来、22件・41.5MWのFIP発電所を運用しており、今回の取り組みは初の蓄電池併設型となる。

同社はEPC(設計・調達・建設)事業として、太陽光発電や蓄電池設置の実績を積み重ねており、今回のノウハウをもとに、蓄電池導入支援サービスの提供も進める方針だ。再生可能エネルギーの更なる活用を通じ、エネルギーの安定供給と脱炭素社会の実現に貢献していく。

【出典】
本社のFIT太陽光発電所を蓄電池併設FIP太陽光発電所へ移行~FIP制度への移行と蓄電池併設により電力を有効活用~
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。