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【蓄電関連】東京ガス、系統用蓄電池の最適運用サービス開始

2025.03.07

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(出典:HPより)


東京ガスは、系統用蓄電池の最適運用サービスを開始する。初号案件として、レノバが開発する蓄電所2カ所(計165MW)の需給運用業務を受託。2028年度から20年以上にわたり、容量市場や卸電力取引市場、需給調整市場での最適運用を行う。

同社は、電力市場取引の知見を活かし、電力価格の予測に基づく最適な運用計画の策定や市場取引の代行、蓄電池設備の制御を実施。英国オクトパスエナジー社との提携により、分散型エネルギーリソース運用システム「クラーケン」の導入も進める。

このサービスは、東京ガスのソリューション事業ブランド「IGNITURE(イグニチャー)」の一環。蓄電所の自社開発やオフテイク契約を活用し、2030年度には運用設備容量800MWを目指す。東京ガスは、カーボンニュートラル社会の実現に向け、再生可能エネルギーの普及拡大と電力市場の最適化を推進していく。

【出典】
系統用蓄電池の最適運用サービスを提供開始
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。