【企業】OKI、GXソリューション実証開始

OKIクロステックは、埼玉県鴻巣市の事業所において、再生可能エネルギーの循環型システムの実証実験を開始した。超軽量フレキシブルモジュール型の太陽光発電パネルを設置し、社有車のEV化に伴い充電インフラを導入。発電した電力の蓄電やEV充電を行うエネルギーマネジメントシステム（EMS）を構築し、施設の消費電力の約4割を再生可能エネルギーに転換する計画。

同社は2020年からGXソリューション市場に本格参入し、サブスクリプション型の太陽光発電サービスやEV充電設備の保守点検サービスを展開してきた。今回の実証を通じ、マルチベンダー環境下でのシステム構築力の向上や施工・運用ノウハウの蓄積を進める。

今後、実証結果を活かし、顧客の環境経営支援を強化するとともに、GXソリューション事業の拡大を目指す。カーボンニュートラル社会の実現に向け、持続可能なエネルギー運用の可能性を探る。

【出典】
▷GXソリューション強化に向けた取組みを加速
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。