【企業】佐川急便、飛脚宅配便のカーボンフットプリントを算定

(出典:HPより)
佐川急便は、飛脚宅配便1個あたりのカーボンフットプリント(CFP)を算定し、その値が1.25kg-CO2e(個人向け荷物)であることを公表した。本取り組みは環境省の「令和6年度製品・サービスのカーボンフットプリントに係るモデル事業」に採択されたもので、物流企業の採択は初となる。
算定は、環境省と経済産業省のガイドラインに基づき、代表的な輸送経路や平均輸送距離・重量を考慮して実施。これにより、ライフサイクル全体を通じたCO2排出量の可視化が可能となった。
同社は今回の算定結果を活用し、環境負荷の大きい工程への対策を強化。伝票へのCFP表示を通じて、利用者の環境意識向上を図るとともに、再配達抑制策を推進していく。
SGホールディングスグループ全体では、2030年までにCO2排出量を46%削減(2013年比)、2050年カーボンニュートラルを目標に掲げ、環境負荷低減への取り組みを加速させている。
【出典】
▷【佐川急便】飛脚宅配便1個あたりのカーボンフットプリントを算定
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。