【提携】テスHD、大和エナジーと蓄電事業で提携

テスホールディングスは、大和エナジー・インフラと業務提携し、日本国内で系統用蓄電所の開発を進める。提携期間は3年間で、合計2GWhの蓄電池案件の事業化を目指す。

2050年のカーボンニュートラル実現に向け、再生可能エネルギーの普及と電力系統の安定化が求められる中、テスHDは2024年に発表した中期経営計画で「蓄電システム関連ビジネス」を重点分野に設定。大和エナジーは再生可能エネルギー発電所への投資を拡大し、2023年には大規模蓄電池事業へ参入。2024年には自社投資の太陽光発電所に蓄電池を併設し、運転を開始した。

今回の提携により、テスHDの蓄電所開発力と、大和エナジーの投資・資金力を組み合わせ、事業の加速を図る。両社は今後、電力需給の安定に貢献する蓄電インフラの整備を推進する考え。

【出典】
▷大和エナジー・インフラ株式会社との業務提携に関するお知らせ
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。