【団体】自工会、2035年ビジョンを発表

日本自動車工業会（自工会）は7日、「自工会ビジョン2035」を発表した。本ビジョンは、日本の自動車産業が直面する転換期に対応するため、未来のモビリティ産業の姿を示し、課題解決への方針を示したもの。

自工会はカーボンニュートラルの実現やCASE（コネクテッド、オートノマス、シェアード、エレクトリック）技術の推進に向け、DXや国際競争力強化を含む「7つの課題」を定め、政府や他産業との連携を強化。550万人の関連産業従事者とともに、日本経済や社会的課題への貢献を目指す。

産業転換が進む中、自工会は「仲間」を広げ、社会・生活者を中心に据えた価値創造を推進する考えだ。ビジョンは、自動車メーカー14社の思いを集約したもので、産業を超えた官民連携による課題解決が不可欠と強調。日本の自動車産業が目指す未来像を共有し、より良い社会の実現に向けた責任を果たすとした。

【出典】
▷「自工会ビジョン2035」を発表
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。