【太陽光発電】積水化学:フィルム型ペロブスカイト電池を事業化、自治体向け供給協議を開始

(出典:HPより)
積水化学と積水ソーラーフィルムは、フィルム型ペロブスカイト太陽電池「SOLAFIL」の事業開始を決めた。現有設備での製造技術確立と、金属屋根向け製品・設置仕様の事業化準備が整ったためで、顧客への供給に向けた具体的な協議を始めた。2026年度は限定的な生産量にとどまるものの、環境省の導入支援事業に採択されたさいたま市、滋賀県、西日本高速道路、福岡県、福岡市や、東京都の都有施設向け先行導入事業に製品を供給する。
SOLAFILは、軽量で柔軟なフィルム形状を生かし、従来型太陽電池の設置が難しい場所にも対応しやすい次世代製品として期待される。積水化学は2025年度の事業化を目指して量産技術の確立を進めてきた。今後は2027年度の100MW規模生産ライン立ち上げを最優先課題とし、供給量拡大を急ぐ方針だ。社会実装の初期段階では公共施設や実証案件を通じて採用を広げ、脱炭素社会の実現につなげる考え。国内で量産・供給体制の整備が進めば、次世代太陽電池市場の立ち上がりを後押しする可能性がある。
【出典】
▷フィルム型ペロブスカイト太陽電池「SOLAFIL」事業開始のお知らせ
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。