ニュースPRESS RELEASE & Original reporting

【調査】ECODA:脱炭素の主目的はコスト削減、企業調査で初期費用の壁浮上

2026.03.13

X line

(出典:HPより)


ECODAが企業経営者や脱炭素・省エネ施策の担当者503人を対象に実施した調査で、企業の脱炭素対応が環境配慮よりもコスト削減や事業継続を重視する実利的な経営判断として進んでいる実態が明らかになった。脱炭素施策に取り組む、または関心を持つ理由では「電気代・燃料費高騰への対策」が54.6%で最多となり、「災害時の事業継続・停電対策」が39.9%、「CSRやブランドイメージ向上」が34.2%で続いた。導入状況では約7割がすでに導入や計画段階に入っており、脱炭素化が企業活動の現実的な経営課題として浸透している様子がうかがえる。

一方で、導入が進まない理由としては「初期導入コストが高く予算化できない」が38.0%で最も多く、「投資対効果が見込めない」が23.5%、「具体的な方法や技術がわからない」「専門人材がいない」がともに22.9%となった。今後優先したい施策では「照明のLED化や高効率空調」が35.3%で首位となり、「蓄電池導入」が31.4%、「自社施設への太陽光発電設備設置」が30.5%で続いた。企業の38.4%は、脱炭素への未対応が取引先選定や資金調達で不利となる経営リスクにつながるとみており、コスト負担を抑えつつ環境対応を進める体制づくりが今後の課題になりそうだ。

【出典】
脱炭素で一番の目的は「コスト削減」―企業が直面する環境対策とコストのリアルな葛藤【ECODA調査】
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。