【提携・M&A・新会社】海帆:小売電気のどんぐり電力を子会社化、再エネ事業の収益改善へ

(出典:HPより)
海帆は、小売電気事業者のどんぐり電力の株式49%を取得し子会社化することを決定した。再生可能エネルギー事業の強化が狙いで、2026年4月1日に株式譲渡を実行する予定。取得額はアドバイザリー費用を含め約5000万円。海帆はNon-FIT低圧太陽光発電所の開発を進めており、合計31.350MW-DC(16.397MW-AC)の発電設備を国内で整備中。これらの電力はV-PPA方式を通じ、小売電気事業者を介してJPEX市場で取引する仕組みとなる。同社はこれまで小売電気事業者のアグリゲーションサービスを利用して発電予測やインバランス管理を外部委託してきたが、今回の子会社化によりグループ内での提供体制を整える。
同社の試算では、外注していたアグリゲーション業務を内製化することでコスト削減効果が見込まれる。年間発電予測量約3594万kWhに対し、従来は1kWhあたり1円の外注コストが発生していたが、グループ内提供では0.5円程度に抑える見通し。年間約1790万円のコスト改善効果が想定され、20年間のPPA契約期間では約3億6000万円の収益改善につながる可能性がある。今後は蓄電池設備や再生可能エネルギー資産の拡大に合わせ、電力アグリゲーション事業の強化を図り、再エネ事業全体の収益拡大と企業価値向上につなげる考え。
【出典】
▷小売電気事業者である株式会社どんぐり電力の株式の取得(子会社化)に関するお知らせ
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。