【蓄電関連】GSユアサ:Sustechと系統用蓄電所を共同開発、滋賀で実証へ

(出典:HPより)
再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、電力需給の調整力確保が重要性を増す中、GSユアサとSustechは、系統用蓄電所の共同事業開発に着手した。両社は共同実証として、GSユアサ製の定置用リチウムイオン電池設備を活用した系統用蓄電所を滋賀県米原市に設置する計画で、2026年度上旬の運転開始を見込む。国産蓄電池とAI電力運用技術を組み合わせた取り組みとして、今後の事業展開が注目される。
本事業では、蓄電池メーカーとして蓄電分野を担ってきたGSユアサと、AIを活用した電力運用プラットフォーム「ELIC」を開発・運用するSustechの技術を融合する。ELICは、市場予測や需給状況を踏まえた充放電制御を行い、電力市場に応じた運用を可能とする仕組みを備える。共同事業を通じ、一次調整力など高頻度運転時に蓄電池設備へ及ぼす影響を検証し、長期運用を前提とした制御最適化に取り組む構えだ。
系統用蓄電所は、再生可能エネルギーの出力変動や需給ひっ迫への対応策として存在感を高めている。第7次エネルギー基本計画でも、2040年に向けた再エネ比率引き上げが示され、電力の余剰時に充電し、需給が逼迫した際に放電する調整力の確保が課題となっている。今回導入される設備は出力1.3MW、容量4.2MWh規模で、国産蓄電池による安全性や耐環境性を特徴とする。両社は実証を通じ、再生可能エネルギー導入拡大と電力インフラの柔軟性向上につながる知見の蓄積を進める考えだ。
【出典】
▷GSユアサとSustechが共同で系統用蓄電所の事業開発を開始― 2026年度上旬の運転開始を予定 ―
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。