【次世代自動車・充電器】ミライズエネチェンジ：ABB製普通充電器をEV充電サービスに順次導入

ミライズエネチェンジは、提供するEV充電サービス「EV充電エネチェンジ」において、ABBが展開する普通充電器の設置および利用を順次開始した。新たに導入される充電器でも、出力や利用方法、料金体系は従来と同様で、利用者はアプリや充電カードを通じてこれまでと変わらない操作で利用できる。最大出力は6kWで、一般的な3kW級の普通充電器と比べて充電時間の短縮が見込まれる。調達先の多様化により、安定的な供給体制の強化とEV充電環境の拡充を図る狙いがある。

今回導入されるABB製普通充電器は、Type1規格に対応し、多くのEVやPHVで利用可能となる。スポーツ施設や宿泊施設などへの設置が進められ、2025年12月下旬から順次運用を開始する施設も含まれる。ミライズエネチェンジは、設置費用の負担を抑えたプランや定額制サービスを通じて、商業施設や集合住宅を中心に普通充電器の普及を進めてきた。今回の連携により、全国での利用可能拠点の拡大と利便性向上が期待される。

【出典】
▷ミライズエネチェンジ、ABB社の普通充電器の設置・利用を開始
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。