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【蓄電関連】パシフィコ・エナジー:補助金非依存のフルマーチャント型蓄電所が東京エリアで稼働

2025.12.11

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(出典:HPより)


パシフィコ・エナジーが東京エリアで開発した系統用蓄電所の商業運転が始まった。補助金を用いず自己資金のみで構築したフルマーチャント型案件で、北海道・九州に続く3エリア目の展開となる。開発から市場取引、アセットマネジメントまで一貫体制で推進し、電力卸売市場や需給調整力市場での参入を通じて系統安定化への貢献を見込む。市場分析とトレーディング手法を蓄積してきた同社は、2022年の系統用蓄電池事業参入以来の実績を基に高リスク領域への挑戦を継続している。

松尾代表は、補助金依存から脱却した市場型モデルの意義を強調し、2030年までに約660MW・2.9GWh規模の蓄電池導入を計画する方針を示した。東京エリア参入により複数地域での市場構造や系統特性への知見を広げ、太陽光発電所併設型を含む全国展開を視野に入れる。今回稼働した小金井蓄電池プロジェクトは出力約2MW・容量約10MWhで、2025年5月の着工から12月に運転へ移行した。同社は太陽光開発実績1293MWを背景に、再エネ電源と蓄電池の組み合わせによるグリッド・パリティの実現を目指し、地域共生型電源の開発にも注力する姿勢を示している。

【出典】
パシフィコ・エナジー、フルマーチャント型蓄電所が稼働
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。