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【AI・IoT・DX】Shizen Connect:東京ガスと低圧リソース活用の需給調整市場向け制御を実証

2025.11.26

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(出典:HPより)


Shizen Connectが東京ガスと協力し、低圧リソースを対象とした需給調整市場一次オフライン枠向け制御の共同技術実証を開始する。再エネ導入が加速する中で、電力系統の安定化と需給調整力の確保が重要性を増しており、特に家庭用蓄電池などの低圧リソースを束ねる低圧VPPへの期待が高まっている。2026年度には需給調整市場で低圧リソースの活用が解禁される予定で、今回の実証は商用化を見据えた重要な段階となる。

Shizen Connectは2023年に「機器制御型DR支援サービス」を開始し、同サービスを採用する小売電気事業者の市場シェアは合計36%に達している。家庭用蓄電池やエコキュートを対象に、経済DR、需要創出DR、需給ひっ迫DRなど多様な制御を提供してきた。今回の実証では、東京ガスが検証環境を提供し、Shizen Connectが自社開発のエネルギー管理システム「Shizen Connect」とエッジ端末「Shizen Box」を使って蓄電池の遠隔制御を行う。周波数計測、高速応動制御、各種機器構成での課題抽出などが検証項目に含まれる。

一次調整力は短時間での応動が求められる領域であり、制御技術には高度な応答性が必要とされる。Shizen Connectはこれまで容量市場向け制御や需給調整市場に向けた実証を段階的に進めてきた経緯があり、本実証で得られる知見をもとに、2026年1月以降に商用化準備のトライアルを開始する予定とされる。低圧リソースの活用が正式に解禁される2026年度から、一次オフライン枠向け制御サービスの提供開始を見据える。

「Shizen Connect」は蓄電池・EV・エコキュートをIoT/AIで統合制御し、電力市場取引の価値創出を図るエネルギー管理システムとして、小売電気事業者やガス・不動産事業者から採用が広がる。DR・VPPプラットフォームの市場シェアNo.1とされ、系統用蓄電池の制御領域でも活用が進む。今回の取り組みは低圧VPPの実需給参加に向けた基盤整備を進めるもので、分散電源の高度活用による脱炭素化と電力安定供給の両立を目指す動きが一段と進展する構図となる。

【出典】
Shizen Connect、東京ガスと低圧リソースを用いた需給調整市場一次オフライン枠向け制御の共同技術実証を実施
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。