【ゼロエネ建築】九電：土地を尊ぶハイエンドレジデンス『GROUNDI』を立ち上げ

九電と九電不動産は、土地の自然や風土を建築空間に昇華させるハイエンドレジデンスブランド『GROUNDI』を共同で立ち上げる。第一号物件は福岡市中央区大濠1丁目で開発される『GROUNDI OHORI』となり、世界的デザイナーであるWonderwall片山正通氏が建築・インテリアを手がける。九電グループが掲げる経営ビジョン2035のもと、「土地を尊ぶ」という思想を核に、地域の文化と自然を価値として取り込む都市空間の創出を目指す。ブランドは自然や風土の文脈を丁寧に読み取り、地域の魅力を住まいへ昇華することで独自性の高いレジデンス像を提示する。

『GROUNDI OHORI』は大濠公園を望む立地にあり、自然と文化が共鳴する環境を生かしたスモールラグジュアリーレジデンスとして計画される。9階建て全10邸で構成し、最上階プレミアムルームは3層構造・250㎡超の専有面積を確保する。テラスからは湖面を望み、文化施設が点在する大濠エリアの文脈と調和した暮らしを追求する。片山氏は大濠の風土や福岡城の石垣の佇まいを意匠に取り入れ、伝統と現代性を融合した建築・インテリア・アートのトータルデザインを担う。ブランドは福岡での第一号物件を皮切りに、各地で文脈性を重視した展開を進め、地域の魅力向上に寄与する価値創造を目指す方針。

【出典】
▷NewsRelease_20251112.pdf
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。