【蓄電関連】エスポア：Sigenergyと包括提携　80MWh規模の蓄電池事業で協業

エスポアは、蓄電池関連事業の強化を目的に、蓄電システムや太陽光インバータを手掛けるSigenergy Japanと包括基本合意書を締結した。両社は日本国内の系統用蓄電池事業を中心に協業体制を構築し、2026年末までに80MWh規模の蓄電池発電所約10カ所分の販売・設置を目標に掲げる。SigenergyはAIとデジタル制御を組み合わせた蓄電技術を有し、国内外での事業拡大を見据えたパートナーシップを形成する。

協業範囲には、エスポアが開発中の10件のプロジェクトが含まれ、Sigenergyは投資家紹介や販売斡旋を担う。両社は蓄電池、太陽光インバータ、EV充電器などの製品を活用し、販売網やサービスネットワークを共同で構築する方針。個別案件ごとに契約を締結しながら事業を具体化する。現時点で業績への影響は軽微としているが、今後重要な影響が見込まれる場合は適時開示を行う予定。

【出典】
▷蓄電池購入等に係るSigenergy Japan株式会社との包括基本合意書の締結（業務提携）に関するお知らせ
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。