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【脱炭素・SDGs・ESG】JA三井リース:PPAとJ-クレジット活用で初期投資ゼロの農業モデルを検証

2025.12.28

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(出典:HPより)


JA三井リースは、JAなめがたしおさい、バイウィルと連携し、ピーマン栽培用ビニールハウスにおけるヒートポンプ導入の実証実験および事業化に向けた協定を締結した。原油価格高騰や脱炭素対応を背景に、施設園芸では燃油コスト削減とCO2排出削減が課題となる一方、高効率なヒートポンプは初期費用の高さが普及の障壁となっていた。本実証では、事業者が設備を保有し、農家は供給される熱の対価のみを支払うPPAモデルを採用し、初期投資ゼロでの導入を可能とする。

実証では、ヒートポンプと既存の重油ボイラーを併用するハイブリッド空調システムを稼働させ、燃油削減量やCO2削減効果を検証する。あわせて、削減されたCO2をJ-クレジットとして創出・販売し、その収益を事業運営費に充当することで、農家のサービス利用料抑制を目指す。冬季の湿度管理による病虫害抑制や、夏季の冷房活用による高温対策など、通年での環境制御を通じて生産性や品質向上の可能性も検証対象とする。今後は、実証成果を踏まえ、ファイナンス、クレジット創出・販売を一体化したモデルを全国展開し、持続可能な農業経営と地域脱炭素の両立を図る考えが示されている。

【出典】
JA三井リース、JAなめがたしおさい・バイウィルと連携協定を締結~PPAモデル、J-クレジットの活用による、初期投資ゼロの新たな農業経営モデルの構築へ~
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。