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【脱炭素・SDGs・ESG】西日本鉄道:西鉄自然電力が肥後銀行とタームローン 脱炭素先行地域の太陽光建設資金

2025.12.23

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(出典:HPより)


西日本鉄道の合弁会社である西鉄自然電力は、環境省の「脱炭素先行地域」における太陽光発電所の建設・運営に必要な資金について、肥後銀行とコミットメント期間付タームローン契約を締結した。脱炭素先行地域は、2030年までに民生部門の電力消費に伴うCO2排出実質ゼロを目指す枠組みで、地域特性に応じた排出削減を進め、全国への波及を狙う。西鉄自然電力は熊本県と福岡県うきは市で発電所建設を推進し、地域の再生可能エネルギー導入を加速させる。

契約の組成金額・貸付極度額は6億7百万円、貸付期間は最長21年6カ月、資金使途は太陽光発電所の建設資金とした。契約締結日は2025年10月31日。事業は環境省の第4回脱炭素先行地域に熊本県やうきは市と共同提案し、2023年11月に選定された経緯がある。運転開始は熊本県で2027年4月、福岡県で2026年10月を予定し、再エネ供給を通じて九州エリアの脱炭素化と地域振興に取り組むとしている。

【出典】
西鉄自然電力合同会社、株式会社肥後銀行と脱炭素先行地域における太陽光発電所建設のためのコミットメント期間付タームローン契約を締結
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。