【調査】ナスタ:集合住宅オートロック解錠に7割が不安、宅配ボックス増設へ期待高まる

(出典:HPより)
ナスタが宅配便利用者を対象に行った防犯意識調査で、オートロック付き集合住宅の居住者の72%が「配達員によるオートロック解錠に不安を感じる」と回答した。国土交通省が置き配を標準サービス化する方針を固め、集合住宅向けに解錠システムの開発支援も検討される中、防犯面への懸念が一段と浮き彫りになった。回答者が挙げた不安の理由には、配達員を装った不審者侵入リスク、第三者が自由に建物内部に出入りする可能性、共用部の出入り管理低下などが目立つ。居住空間に他者が近づくことへの抵抗感が依然として強く、安全確保を重視する生活者の意識が反映される結果となった。
オートロックを解錠せずに荷物を安全に受け取る方法としては、エントランス外の共用部に十分な宅配ボックスを増設する案が31.7%、全戸専用ボックスの設置が30.5%と支持された。宅配便の利用増加により、既存の宅配ボックスでは戸数に対し容量不足が生じているケースも多く、利用者ニーズが高まっている。防犯専門家の京師美佳氏は、共用部に十分なボックスを配置することが「配達効率化と防犯性の両立につながる」と指摘する。ナスタは玄関まわりの安全性と利便性向上を掲げ、専用ボックス設置など新たな仕組みの開発を進めており、調査結果も製品企画に生かす考えだ。宅配ボックスシェアで高い実績を持つ同社は、再配達削減が加速する環境の中で、安心と効率を両立させる住環境整備に向け対応を強化する。
【出典】
▷配達員による集合住宅のオートロック解錠、居住者の7割が「不安を感じる」
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。