【脱炭素・SDGs・ESG】東芝エネルギーシステムズ:自然由来ガス適用の420/550kV GIBを国内初製品化

(出典:HPより)
東芝エネルギーシステムズが、六フッ化硫黄(SF6)を使用せず自然由来ガスのみで動作するガス絶縁母線(GIB)を国内メーカーとして初めて製品化した。新GIBは二酸化炭素と酸素を高圧封入した混合ガスを採用し、国内最高クラスとなる550kVの電圧クラスに対応する点が特徴。電界集中部には特殊塗料の絶縁コーティングを施し、SF6機器との互換性を確保しつつ実装サイズの合理化を図った。変電所の基幹設備として使用されるGIBは従来大量のSF6に依存してきたが、その温室効果係数の高さから世界的に規制が進展しており、代替技術の確立が急務となっていた。
同社は自然由来ガス適用機器のブランド「AEROXIA」を立ち上げ、GISやGIBの脱SF6化を推進してきた。既に72/84kVのGISを国内で受注・納入しており、今回の高電圧GIBはその拡張機種となる。環境負荷の低減とインフラの持続性を両立する技術として電力会社や再エネ事業者の関心が高く、今後は220kV以上の基幹系統向けGISの開発を一段と加速する方針を示す。電力流通機器の脱炭素化に向けた国内外の潮流を見据え、次世代送変電設備の供給体制強化を進める姿勢がうかがえる。
【出典】
▷自然由来ガスを適用した420/550kV GIBを国内メーカーで初めて製品化
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。