【海外】JFEスチール:インドでJSWと一貫製鉄所の合弁事業に参画

(出典:HPより)
JFEスチールがインドのJSWと共同で、オディシャ州に拠点を置くBhushan Power & Steelへ出資し、一貫製鉄所の共同運営に踏み出す。出資額は1,575億ルピーで、出資比率はJFEとJSWが等分。BPSLは鉄鉱石鉱山と粗鋼年450万トン規模の一貫製鉄所を保有し、東部・北部で厚い販売網を形成する鉄鋼企業で、拡張余地を備える点が評価された。粗鋼生産は2030年までに1,000万トンを視野に入れ、将来的には1,500万トン規模へ拡大する構想を掲げる。双方は技術力と運営力の融合によって高付加価値鋼材の供給体制を強化し、急伸するインド市場の需要を取り込む狙いを明確化した。
JFEはBPSLを東日本・西日本に続く第3の一貫製鉄所と位置づけ、海外事業の収益基盤を厚くする計画を示した。2035年度に鉄鋼事業セグメント利益5,000億円、うち海外で2,000億円の確保を掲げ、成長地域への投資を継続する方針を強調した。両社トップも、2009年以来の協力関係が新たな段階に入るとの認識を共有し、インド市場の成長を追い風に競争力と製品ポートフォリオの拡大を図る姿勢を示した。BPSLは複数の製造拠点と鉱山を抱え、熱延・冷延鋼板から線材まで幅広い製品群を持ち、今後の増産に向けた土地確保も完了している。今回の合弁は、インド鉄鋼業の発展に寄与しつつ、両社の収益機会を広げる基盤となる構図を見せている。
【出典】
▷インドにおけるJSWスチールとの一貫製鉄所合弁事業について~東西製鉄所に次ぐ第3の一貫製鉄所による海外事業収益の拡大~
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。